8/31 夜スク「子どもの学びと育ちのために大人たちは何ができるのか」開催報告
8/31に、夜スク「子どもの学びと育ちのために大人たちは何ができるのか」を開催しました。
総勢65名、保護者・PTA役員・学校関係者・教育行政の方々など様々な立場の方に、多摩地域全域や東京以外の県からご参加いただきました。
主催者からの趣旨説明の後、「小金井市PTA連合会ワールドカフェ」「国分寺かたぐるまの会」「イベント報告~ぼくたち私たちはこんな学校に行きたい!」の事例紹介をした後、大人数での対話「ワールドカフェ」を行いました。
ワールドカフェの問いはこちら
◆ラウンド1「今、子どもたちに必要なことやものは何?」
◆ラウンド2「そもそも子どものためって?」
◆ラウンド3「それぞれの地域や現場で何をしていく?」
4~5人で1つのホワイトボードを囲み、それぞれの問いについて語り合いました。
最後にはシークレットゲストのお二人によるプチ対談。
◎小金井市教育委員会教育長 大熊雅士さん
◎世田谷区桜丘中学校校長 西郷孝彦さん
PTA連合会総会の懇親会でワールドカフェをしかけるなど、立場を超えた取り組みを生み出し続ける大熊さんと、校則を全廃したことで話題の西郷さん。
お二人の話題は、不登校・いじめ・自殺・虐待が生まれた背景から、どのように学校を運営していくのか。
また、なぜ教育の改革を進めていくのかといった話に広がりました。
これから私たちは何をするのか?
また、何をしない方がいいのか?
新たな問いが生まれる機会となりました。
1回じゃ、1人じゃ、1つの学校や1つの地域じゃ、やれる事には限りがあります。
だからこそ繋がり合って、学び合って、知恵やアイディアを分かち合いながら、より良い未来をつくっていく。
そんな希望に溢れた夜でした。
ありがとうございました!
◆詳細のレポートはこちらからご覧ください
→https://note.mu/sharinglearning/n/n9a8790c0d36a
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